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マリオットボンヴォイポイントをマイルに交換!ANA・JALに交換できる!ポイントを最大限に活用する裏ワザご紹介

マリオットボンヴォイのポイントをマイルに交換!お得な交換方法も!ANAは?JALは?蟹工船の家族5人でマイル旅 マイル
マイルマリオット
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この記事を読むと…

  • マリオットポイントをマイルに交換できる航空会社は?
  • マリオットポイントを最大限に活用できるマイルの交換方法は?
  • マリオットポイントを貯めてANAに乗りたい!
  • マリオットポイントを貯めてJALに乗りたい!

こういった疑問や希望に答えが見つかります。

ぜひ最後までご覧ください!

マリオットボンヴォイとは?

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)は世界最大のアメリカのホテルグループです。

ラグジュアリーホテルのザ・リッツ・カールトンやセントレジス、JWマリオットをはじめとして、シェラトン、ウェスティン、ルネッサンスホテルといったそうそうたる顔ぶれのブランドが並んでいます。

このグループのポイントプログラムがマリオットボンヴォイです。

ポイ活・陸マイラーの中でとってもアツいポイントです。

マリオットボンヴォイとは
  • 130ヶ国以上、8000軒以上の世界最大のホテルグループ
  • 会員数1億6000万人
  • 日本国内約80軒
  • ポイントの有効期限は実質無期限→規約では2年だが、増えたり使ったりするたびにそこから2年延長となる。
  • 家族や友人に年間10万ポイントまで譲渡可能
  • 譲渡受け取りの上限は年間50万ポイント
  • マリオットボンヴォイポイント会員は年会費入会金無料
  • 会員価格で宿泊予約ができる
  • 会員ステータスに応じて様々な嬉しい特典がある

マリオットボンヴォイポイントを貯めるには、まずは入会が必要です。

会員からの紹介で入会されると最大1万ポイント獲得のチャンスがあります。

当ブログでもご紹介できますので、こちらからお問い合わせください。

また、マリオットボンヴォイポイントについて詳しくはこちらもご覧ください。

マリオットポイントをマイルに交換できる航空会社はどこ?

マリオットボンヴォイポイントは現在39社の航空会社のマイルに交換することができます。

マイレージプログラムポイントとマイルの比率
エーゲ航空 Miles+Bonus 3:1 
エアリンガスAerClub 3:1 
エアロメヒコ クラブ プレミエ 3:1 
エア・カナダ アエロプラン 3:1 
エアチャイナPhoenixMiles 3:1 
エールフランス/KLM フライング・ブルー 3:1 
ニュージーランド航空 Airpoints 200:1 
アラスカ航空 Mileage Plan™ 3:1 
アメリカン航空 AAdvantage®** 3:1 
ANAマイレージクラブ 3:1 
アシアナ航空アシアナクラブ 3:1 
アビアンカ航空 LifeMiles** 3:1 
ブリティッシュ・エアウェイズ Executive Club 3:1 
キャセイパシフィック航空アジア・マイル 3:1 
中国南方航空スカイパールクラブ 3:1 
コパ航空 ConnectMiles 3:1 
デルタスカイマイル®** 3:1 
エミレーツ・スカイワーズ 3:1 
Etihad Guest 3:1 
FRONTIER Miles 3:1 
海南航空 Fortune Wings Club 3:1 
ハワイアン航空 HawaiianMiles® 3:1 
Iberia Plus 3:1 
InterMiles 3:1 
日本航空 JALマイレージバンク 3:1 
大韓航空スカイパス** 3:1 
LATAM航空 LATAMPASS 3:1 
Multiplus Fidelidade LATAM Pass 3:1 
カンタス・フリークエントフライヤー 3:1 
カタール航空プリビレッジクラブ 3:1 
サウディア Alfursan 3:1 
シンガポール航空クリスフライヤー 3:1 
サウスウェスト航空 Rapid Rewards® 3:1 
TAPポルトガル航空 Miles&Go 3:1 
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス 3:1 
ターキッシュ エアラインズ Miles&Smiles 3:1 
ユナイテッド航空マイレージプラス 3:1 
ヴァージンアトランティック航空 Flying Club 3:1 
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer 3:1 
Vueling Club 3:1 

黄色いマーカーで目立たせているのが日本人マイラーに関係が深い航空会社です。

マリオットポイントを最大限に活用できるマイルの交換方法は?

60,000ポイントごとに交換する!

マリオットポイントからマイルへの移行は6万ポイントごとにボーナスマイレージがもらえます。

ほとんどの航空会社で5000マイル追加でもらえます。つまり、6万ポイントが2.5万マイルになります。

ただし、アメリカン航空 AAdvantage、アビアンカ航空 LifeMiles、デルタスカイマイル、大韓航空スカイパスには適用されません。

ですが!ユナイテッド航空はボーナスマイルが1万マイルですので、6万ポイントが3万マイルになります!!

マリオットポイントからマイルへは6万ポイント、12万ポイント、18万ポイントにしてお得に移行しましょう。

必要な時に交換する!

ANAマイルやJALマイルには有効期限(取得から36ヶ月後の月末)があります。

「6万マリオットポイントが貯まった!さぁ、交換!!」と、すぐに交換しても予定が合わなかったり、希望の航空券が取れなかったりしてマイルの有効期限が切れてしまう…なんてことがあってはいけません。

必要な分を必要なタイミングで交換していくようにしましょう。

交換にかかる日数は基本的に1週間以内、場合によっては1か月近くかかることもあるようです。即時ではありませんのでご注意を。

マリオットポイントを貯めてANAに乗りたい!

ANAの国内線に乗りたい!

ANAの国内線に乗りたい方が貯めるべきマイルはユナイテッド航空です!

ユナイテッド航空
  • ANA(スターアライアンス)の特典航空券が発券できる
  • マイルに有効期限がない
  • 第三者に発券出来る
  • 燃油サーチャージが不要

ユナイテッド航空はANAと同じスターアライアンスに加盟しています。

航空会社のグループをアライアンス(航空連合)と言います。

スターアライアンス(ANA加盟)、ワンワールド(JAL加盟)、スカイチームの3種類が世界的なアライアンスです。

同じアライアンスではマイルを使って特典航空券を発券したり、別の会社のマイルを貯めたりすることができます。

ユナイテッド航空のマイルを使ってANAの国内線特典航空券を発券する場合、必要マイル数は以下の表の通りです。

距離必要マイル数(片道)
800マイル以下5500〜6000マイル
801マイル以上8800〜9600マイル

801マイル以上となるのは、東京や名古屋を起点とすると沖縄全て、大阪を起点とすると石垣・宮古の路線です。

つまり、ユナイテッド航空のマイルを使えば、ANAのほとんどの国内線の路線において片道5500マイルで発券することができます。

ただし、ユナイテッド航空のマイルを使うよりもANAのマイルを利用する方がお得な場合もあります。

それは、閑散期に羽田大阪便、羽田那覇便を利用する場合です。この時はマリオットポイントはANAマイルに移行して使用する方がマイル数が少なく済みますのでお得です。

2023年10月現在、ANAが特典航空券枠としてユナイテッド航空に開放している便や座席数が減っているのでは、という情報があります。

取りたい路線、日時等があるのか確認してからどちらのマイルにポイント移行するか決めましょう。

ANAの国際線に乗りたい!

こちらもほぼユナイテッド航空一択!…と言いたいところですが、あなたの状況や考えによってユナイテッド航空にポイント移行するか、ANAにポイント移行するかの最善策が変わってきます。

  1. 国際線はユナイテッド航空の必要マイル数が多い
  2. ANAは燃油サーチャージがかかる

国際線はユナイテッド航空の必要なマイル数が多い!

国内線ではANAよりも少ないマイルで特典航空券を取得できたユナイテッド航空ですが、国際線となると逆転現象が起きます。

ハイシーズンの成田ーホノルル便のエコノミークラスに乗る場合(往復)

  • ANA 43000マイル
  • ユナイテッド航空 95000マイル〜

そうなんです。ユナイテッド航空のマイルを使用する場合、倍以上のマイルが必要になります。

マリオットポイントからの移行が必要マイル数が不足してしまう場合は、ANAを選ぶことになります。

ANAは燃油サーチャージがかかる

先に触れた通り、ユナイテッド航空のマイルを使うと燃油サーチャージはかかりません。

一方、ANAは燃油サーチャージが必要となります。

2023年12月からは往復53000円が必要となります。

そのため、ANAのマイルを利用する場合は43000マイル+53000円が必要ということです。

  • 使用マイル数を少なくして現金支払いがあってもよい→ANA
  • 使用マイル数が多くてもよいが、現金支払いはしたくない→ユナイテッド航空

このように考えてどちらかを選択されるといいと思います。

空港使用料等は現金支払いになりますので、完全にマイル支払いのみで1円も現金支払いをしないという方法はありません。

燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)は固定価格ではなく燃油価格に基づいて引き上げ、引き下げ、あるいは適用がなくなる場合があります。

マリオットポイントを貯めてJALに乗りたい!

JALの国内線に乗りたい!

JALの国内線に乗りたい方が貯めるべきマイルはJALです!(笑)

以前はJALと同じくワンワールド(アライアンスの1つです)に加盟するブリティッシュエアウェイズのマイルが有効だったのですが、必要マイル数が増えてしまいました。

ブリティッシュエアウェイズ
  • JAL(ワンワールド加盟)の特典航空券が発券できる
  • マイルの有効期限が3年(ただし増減するとそこから3年)
  • 第三者に発券出来る
  • 家族口座としてマイルを貯められる

ただ、JALの特典航空券では出来ないのが「第三者への特典航空券の発券が可能」ということです。

貯めたマリオットポイントでご友人や恋人などの家族以外の方と旅行したいという場合にはブリティッシュエアウェイズにポイント移行するのもありですね。

JALの国際線に乗りたい!

こちらも成田ーホノルル便のエコノミークラスで考えてみます。

ワンワールド加盟ではありませんが、便数も多くJALと提携しているハワイアン航空と比較していきます。

必要マイル数の比較

JALの特典航空券はシーズン関係なく一定で、往復40000マイルが必要です。

ハワイアン航空のマイルを使用すると、こちらもシーズン関係なく往復80000マイルです。

完全にJALマイルが有利ですね。

燃油サーチャージはどちらもかかる

次に燃油サーチャージを比較してみます。

  • JALの燃油サーチャージはハワイ往復61000円(2023年12月より)
  • ハワイアン航空は往復61000円(2023年12月より)

JALマイルでハワイアン航空の特典航空券を発券するという手も

JALマイルまたはハワイアン航空マイルを使ってJALの特典航空券を発券するのにどちらがお得か考えてきましたが、逆もできます。

つまり、JALマイルを使ってハワイアン航空の特典航空券を発券する方法です。

この場合は燃油サーチャージが不要となり、45000マイルのみが必要となります。

  • 使用マイル数を少なくして現金支払いがあってもよい→JALマイルでJALの特典航空券
  • 使用マイル数が多くてもよいが、現金支払いはしたくない→JALマイルでハワイアン航空の特典航空券

どちらの特典航空券を発券するにしても、JALマイルを貯めるのが良いという結果になりました。

ただし、これまではハワイアン航空は燃油サーチャージが不要であったり、少なかったりしたのでその動向にも注目していきましょう。

マリオットポイントをザクザク貯めるには?

これまでご紹介してきた航空会社のマイルは全てマリオットポイントからの移行が可能です。

ということは、マリオットポイントをたくさん貯めればそれだけマイル移行の選択肢の幅が広がるということです!

そのマリオットポイントを貯めるには、マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードのご利用が1番です。

マリオットボンヴォイアメリカンエキスプレスプレミアムカードは利用100円ごとに3マリオットボンヴォイポイントが付与されます。

カード会員からの紹介で新規申込をすると、公式サイトからの申込よりも沢山ポイントがもらえます。

まとめ

この記事では、下記の解説をしました。

  • ポイントは約40社の航空会社のマイルに交換できる
  • 6万ポイントごとにマイルに移行するとボーナスマイルがもらえてお得
  • ANAに乗りたい場合はANAかユナイテッド航空に移行する
  • JALに乗りたい場合はJALに移行する
  • マリオットポイントをザクザク貯めるにはマリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード!

マイルを取り巻く状況は常に一定ではありません。

今後また改善されたり改悪されたりという変化はあると思いますが、最新情報にアンテナを張ってお得にポイ活陸マイラー生活を楽しみましょう!

蟹工船(かにこうせん)

兵庫神戸市在住の3児の母です。
(2024年現在、3人とも小学生)

マリオットボンヴォイ・アメリカンエキスプレス・プレミアムカード(家族カード)
5人で泊まれるホテルやポイ活、陸マイラー活動などのお得な情報をご紹介します。

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